麻生専門学校グループ

留学生の社会貢献~少年サッカーチームへの支援

2018.01.30

学内コンペの結果、留学生の作品に決定

 

TEAM CLIO

東京のマンションデベロッパー明和地所との産学連携は2016年から続いており、昨年2017年の連携課題は西鉄バスのバス広告を麻生塾の学生が手掛けるという大掛かりな内容でした。

今回、続く第4弾の連携課題は、結果的に海外に目を向けることがひとつのテーマとなり、留学生の力が発揮されました。

明和地所グループがサポートするジュニアフットボールチームである「TEAM CLIO」のエンブレム(チームロゴ)を麻生塾でデザインを学ぶ学生たちが手掛けることに。

学生の立場では経験できないような実践的で、かつ魅力的な課題です。

「TEAM CLIO」は将来のJリーガーや海外へと飛び立つような選手が輩出されることを目標に、小学生のうちから海外の強豪チームと現地で試合を行うレベルの高いチームです。

 

7名に残ったデザインコンペ参加者のなかで、タイからの留学生であるナッルジロード・アッタウィットさん(以下、ウィットさん)は参加者の中で唯一のサッカー競技経験者でした。
もともと、ヨーロッパのプロサッカーチームのデザイン戦略などに詳しかったこともあり、短い期間で多くのデザインバリエーションを展開することができました。
また、ユニフォームに使用する図案は色数を抑えて、印刷物やWEBサイトではグラデーションを用いて鮮やかに作りこむなどのサッカーファンだからわかる細かい提案がクライアント側に評価され、見事最優秀作品に選出。

 

留学生の作品が学内コンペを勝ち抜き、ユニフォームの胸を飾るエンブレムに採用が決定いたしました。

 

 

エンブレムを胸に選手たちはドイツ・オランダ遠征へ

 

CLIOCUP
 そもそも、今回のデザイン依頼はU-10の選手たちが2017年10月にドイツ・オランダ遠征に旅立つ前に完成させ、ユニフォームに反映させることが目的でした。
 

デザインしたウィットさんや担当教員は、エンブレムのデザインを納品したあと、リアルタイムで配信されるブログで選手たちの姿を見ながら、今回のエンブレムのデザインが受け入れられていること、授業での学びが依頼者の役にたったことなどを確認し、自らの成長も実感しました。

 

 
 

留学生の活躍の場が増えている

 

ウィット君とクラスメイト

麻生塾ではより実践的な教育を行うために、さまざまな企業と連携をし、質の高い学びの機会を創造しています。そのような中、昨今、留学生の活躍が目立つようになりました。

 

それは、単純に麻生塾における留学生の在籍数が増えていることだけでなく、クラスメイトのほとんどが日本人であっても、留学生だからといって孤立せずに打ち解けてきていること、そして、企業側のグローバル化も一因であると言えます。

 

企業の視点が世界に向いているわけですから、連携課題も必然的に視点が拡がり、留学生の考えやアウトプットも注目されるようになります。

もちろん、日本人学生のグローバル教育が不可欠であることは大前提ですが、今回のケースのように同じフィールドで世界中の学生がひとつのテーマに向かって切磋琢磨できる基盤が麻生塾にできつつあります。

 

麻生塾の留学生教育の3つの課程

  • 日本語の基礎をメインに勉強する留学生のみの「日本語科」
  • 日本語をさらに上達させ、日本企業で働くために必要なビジネスマナーやパソコンスキルを身につける留学生のみの「国際ビジネス科」
  • 日本人学生と一緒にそれぞれの専門分野を勉強する「専門課程」と、それぞれの日本語レベルや目的に合わせて外国人留学生を受け入れる環境

 

それらとは別に、海外提携校からの短期留学(1~5週間程度)の受入も行っており、麻生塾の日本人学生との交流を図るなど、学内にて海外との交流ができる環境が整備されてます。

 

 

 
明和地所株式会社
https://www.meiwajisyo.co.jp/明和地所ロゴ

 

麻生建築&デザイン専門学校
http://www.asojuku.ac.jp/act/