麻生専門学校グループ

社会に触れ、視野を広げる学外ボランティア

実際に社会に触れる機会も貴重な学習の場となります。
学生時代から積極的に社会に触れ、視野を広げていくために、麻生専門学校グループでは学生のボランティア活動を推奨しています。

Case 1

福岡から熊本を元気に!メカニックの卵たちが復興支援

麻生工科自動車大学校の学生たちが、熊本地震の被災地、西原村でボランティアとして活動しました。普段学んでいる技術や知識を生かし、ガレキ撤去や、被災地支援のプロと一緒にテクニカルな案件もこなしました。
今、自分たちが学んでいることが、困っている人の助けになるということを実感し、社会に貢献できるメカニックを目指すという思いを一層強くする経験となりました。

Case 2

チャリティーサロンをオープンしました

麻生ビューティーカレッジでは、日ごろ学んでいるメイクとネイルの技術を生かし、熊本復興支援のために2016年9月24日チャリティーサロンをオープンしました。ご来場いただいた皆様から17,850円もの募金をお預かりし、日本赤十字社を通じて寄付させていただきました。学生にとっても自分たちの技術で多くのお客様に喜んでいただける貴重な機会となりました。

Case 3

「将来、社会に貢献したい」
公務員への志が根付く学生たちの積極的な社会貢献

麻生公務員専門学校 福岡校の学生たちが、2017年7月の九州北部豪雨災害の被災地を支援するため福岡県朝倉市杷木地区と大分県日田市大鶴地区でボランティアとして活動しました。杷木地区では消防士として働く卒業生にリードしてもらい、被害の大きな民家内に流れ込んだ土砂を取り除く作業を、大鶴地区では生活用水が流れる水路に詰まった土砂を取り除き土嚢袋に詰める作業をしました。活動後の感想を聞くと「1回じゃだめだ!」「また来たい!」など、前向きな発言ばかりでした。
活動を通じ学生たちには「地域の方の役に立ちたい!」という、公務員に最も必要な心構えができました。

Case 4

子どもの貧困対策”子ども食堂”から、異年齢交流の大切さを実感

麻生医療福祉専門学校 福岡校の社会福祉科は、児童福祉施設の職員を目指す学生が多く在籍する学科です。近年、日本の子どもを取り巻く環境は芳しくなく、先進国の中で突出して相対的貧困率が高いことが問題になっています。そこで同学科では、社会運動として定着しつつある”子ども食堂”、「あ、そうだ!!麻生子ども食堂へ行こう!!」を開催。下は0歳から上は中学3年生まで、32名の子どもたちと保護者3名、そして公民館の主事様に参加してもらい、学生たちは調理、食事後のレクレーションと座学では経験できない貴重な体験をしました。
人間の基礎となる食を通して、子どもたちにとって異年齢の人たちとのかかわりの大切さも実感するよい機会となりました。
麻生の教育力