豊富な臨床実習、国際水準の人材教育、今も臨床現場で
活躍する専任教員が人間としての成長を支援します。
ASOは人間として成長できる学校です。
大内田 由美 先生
国際基準を満たしたASOの教育力で、
心と身体の両面をサポートできる技術を身につける。
作業療法士はOT(Occupational Therapist)と略称され、
入浴や食事など日常生活に必要となる身の回りのことや、
仕事や趣味、手工芸やレクリエーションなど
あらゆる作業活動を通して、
心と身体のリハビリテーションを行う専門家です。
本学科では、3年間(昼間部)または4年間(夜間部)で、
作業療法士に必要な知識や技術はもちろん、
患者様一人ひとりに寄り添い、心と身体両面を
サポートするために必要な幅広い能力を身につけます。
大内田 由美 先生
本校は文部科学大臣から認定された「職業実践専門課程」であり、さらに、世界作業療法士連盟認定校です。本校では志と感謝心を持って行動できるASO独自のグローバルシティズン教育に力を注いでおり、人間力や社会人基礎力を高め、社会に求められる人材へと成長できるよう支援しています。医療人として、マナー教育はもちろん、患者様の立場に立ち、理解し共感できる感性を持つ作業療法士の育成を行っています。また、提携病院・施設の臨床実習指導者が教員と連携し臨床教育をサポートします。
専任教員12名はそれぞれの専門領域で豊富な経験を持ち、現在も臨床、研究活動、地域貢献活動に携わっています。また、作業療法協会の役員や委員を担い、作業療法の発展にも貢献しています。開校当初からの教員や本校の卒業生の教員もおり、在校生はもちろん卒業生も気軽に学校へ相談に訪れることができます。こうして築かれてきた信頼関係は、卒業後も続き、キャリアアップの支えとなっています。
現場を想定した授業として、現役作業療法士によるOSCE(客観的臨床能力評価)を実施。経験、実績豊富なスペシャリストによる、クオリティの高い教育を展開しています。
仲間たちと共に学び、教え合うことで、より理解度が深まります。さらに、チーム医療に必要なコミュニケーション能力や思いやりの心など、人間的な成長も促します。
作業療法士は対象者を観察して心身の機能を確認します。麻痺や痛みの程度を調べるための検査や測定を実施して、問題点を把握し、必要な作業療法プログラムを立てるという一連の流れ(評価)を行います。授業では評価に必要なさまざまな技術を習得します。
作業療法士は、身体の機能障害に対し、身体の外から装着して患部を保護したり、失われた機能を補う装具の製作も行います。授業ではさまざまな装具を学ぶと同時に、製作技術や使用の指導法を身につけます。また、多くの時間を費やしスプリント療法の基礎も学びます。
握る・掴む、筋力・体力向上等の機能訓練、楽しみや精神的安定・仲間作り等を目的に、リハビリの一環として用いる作業活動について学びます。使用する道具や材料・手順等、基本的な知識と技術だけでなく、指導・応用ができるよう講義・実技にてスキルを磨きます。
患者様とかかわる人々との信頼を築き、患者様のニーズにあわせた援助を行えるよう努め、一人でも多くの患者様のために一人ひとりに寄り添う作業療法士。
※大学等で既に履修した科目で、本校の履修科目と共通するものは履修済科目として単位を認定する場合があります。
(但し、シラバスの認定に関わる資料が必要となります)
※参考例:時間割は変更する事がございます。
患者様とかかわる人々との信頼を築き、患者様のニーズにあわせた援助を行えるよう努め、一人でも多くの患者様のために一人ひとりに寄り添う作業療法士。
※大学等で既に履修した科目で、本校の履修科目と共通するものは履修済科目として単位を認定する場合があります。
(但し、シラバスの認定に関わる資料が必要となります)
※参考例:時間割は変更する事がございます。
もしも国家試験に合格できなくても、ASOなら安心。卒業後も在学時同様の徹底サポートで確実な合格を目指すことができます。
※必要な費用は国家試験対策模擬受験料など、実費のみとなります。
歴史と実績あるASOだからこそ実現した専門性の高い教員陣。医療現場の最前線で活躍するセラピストたちが的確かつ細やかな指導で学生の力を最大限に引き出し、無限の可能性を広げます。
小野 仁先生
野村 和代先生
早川 由加里先生
原田 芳美先生
松田 茂先生
脇元 啓行先生
大内田由美先生
安部剛敏先生
老川良輔先生
竹中祐二先生
井本理美先生
多様な医療機関や100を超える福祉施設・事業所を持つ麻生グループでは、現場実習を通して学生を育成する教育連携に取り組み、学内で身につけた知識を、実習を通してより高度な実践力へと成長させています。