介護福祉科では、学生が「特別養護老人ホーム白熊園」様で介護実習に取り組んでいます。
今回は実習巡回に同行し、実習中の学生の様子や、教員による個別指導の様子を見学させていただきました。

安心・安全な介護を支える「ノーリフティングケア」。
学生にとって、現場の工夫に触れる貴重な学びとなりました。
今回の巡回では、学生が担当利用者様についてまとめた実習レポートをもとに、生活歴、既往歴、服薬状況、現在の生活の様子、食事・排泄・入浴・睡眠・コミュニケーションなど、さまざまな視点から情報を整理していました。
実習レポートでは、ただ情報を集めるだけではなく、そこから
「この方が本当は何を大切にしているのか」
「施設での生活の中で、我慢していることはないか」
「その人らしい生活を支えるために、どのような支援が必要か」
を考えることが大切です。

先生と一緒に実習レポートを確認中。
利用者様のことをより深く理解するために、一つひとつ丁寧に振り返りました。
教員からは、安全・自立・快適の視点や、支援の優先順位の考え方について具体的なアドバイスがありました。たとえば、食事一つをとっても、「安全に食べる」という視点だけでなく、「自分で食べる」「食事を楽しむ」という視点からも支援を考えることができます。学生たちは、利用者様の生活を多面的に捉えることの大切さを学んでいました。
また、実習先では介護職員だけでなく、生活相談員や管理栄養士など、多職種の方々から話を聞く機会もあります。現場で働くさまざまな専門職の役割を知ることで、チームで利用者様を支える介護の仕事への理解も深まります。

「特別養護老人ホーム白熊園」様のあたたかい雰囲気の中で、学生たちは介護の現場を学んでいます。
AMFCでは、実習中も教員が一人ひとりの学生に寄り添い、現場での学びを支えています。これからも学生が安心して実習に取り組み、介護福祉士として成長できるよう、学校全体でサポートしていきます。
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