社会資源見学会:認知症フレンドリーセンターへ
社会福祉科1年生は高齢者の心理で「社会資源見学会」で認知症フレンドリーセンターを訪問しました。
ここは福岡市の「福岡100プロジェクト」の一環で生まれた、最先端の学びの場です。
施設内には、当事者と企業が一緒に考えた便利な家電や、認知症になっても本人らしく活躍できる取り組み、当事者ミーティングなど、どれも福祉の新しい未来を感じるものばかりでした。また、認知症に優しい環境設定がたくさんあり、オリンピックでも取り入れられていたそうです。
さらに、AR体験で認知症当事者の感覚をリアルに体験。
当事者ってどんな気持ちなんだろう?
体で感じることで、支援のヒントがぐっと増えました。
全国で予約なしに体験できるのはここだけだそうです!
皆さんも参加されてはどうでしょうか?
先輩ソーシャルワーカーたちがこの施設を0から1を作り出したというお話に、学生たちはびっくり。
「自分たちも、いつか誰かの暮らしを支える新しい挑戦がしたい」
そんな気持ちが芽生える時間になりました。
認知症の方に優しい社会をつくることは、誰にとってもやさしいまちをつくること。
福祉の学びは、教科書だけじゃなく、こうやって現場で感じて、考えて、仲間と一緒に未来をつくっていきます。
新学科設立のお知らせ
麻生医療福祉&保育専門学校では、2026年度より「社会福祉学科(3年制)」を新設します。地域の社会課題と向き合い、共に未来を築く力を育む本学科では、精神保健福祉・児童福祉・地域福祉の各分野に応じた専門教育を展開。福祉施設や地域実習を通じて、実践力と共感力を備えた人材を育成します。
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