2025年8月24日、九州大学の病院キャンパスにて医療情報技師能力検定試験が実施されました。
「医療情報技師」は、医療業界のDX化が進む現代において、ますます重要性が高まっている資格の1つです。
この資格を取得するためには、以下の3つの専門分野すべてで合格点を取る必要があります。
・情報処理技術系(コンピュータやネットワークの知識)
・医療情報システム系(電子カルテなど病院システムの知識)
・医学・医療系(医療の基本的な知識)
どれか一つでも欠けてはならない、まさに医療と情報のプロフェッショナルであることを証明する難関資格です。
今回、この医療情報技師の試験に、本校からは学生だけでなく、日頃、AI&診療情報管理士科で教鞭をとる教員も一緒に挑戦しました。
「学生たちと共に学び、共に成長したい」という先生の熱い想いが、学生たちの心強い支えとなったことでしょう。
試験を終え、「難しかった!」という声も聞かれましたが、一方で、これまでの勉強の成果を出し切った手応えを感じている様子でした。
合格発表は10月。ドキドキしながら吉報を待ちたいと思います。
そして来年度からは、「AI&診療情報管理士科」の学生たちもこの試験に挑戦していく予定です。本校の挑戦は、これからもどんどん進化していきます!
今回受験した学生さん、本当にお疲れ様でした。皆さんの頑張りは、未来の医療を支える大きな力になります。
この記事を読んでくれている高校生の皆さんも、私たちと一緒に未来の医療を創るプロフェッショナルを目指してみませんか?
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