2025年度、麻生医療福祉&保育専門学校に新たに設立された「AI&診療情報管理士科」。
今回は、その注目科目の一つである「AI基礎」の授業風景をご紹介します。
この「AI基礎」の授業がユニークなのは、なんと教員からの講義形式のレクチャーがない点です。
学生たちは、今話題のAIチャットボット「ChatGPT」を使いこなし、自ら主体的に答えを探求していくという、新しい学びのスタイルで授業が進められます。
この日の課題は「ChatGPTを使った英語資料の要約」。
AIに対してどのように的確な指示(プロンプト入力)を出せば、期待通りのアウトプットを引き出せるのか。
学生たちはそれぞれ試行錯誤を繰り返しながら、AIを効果的に活用するスキルを実践的に学んでいます。
このような経験を通して、将来、医療現場や様々な分野でAIを使いこなすための実践力が養われていきます。
真剣な表情でChatGPTにプロンプトを入力する学生たち
授業では、学生たちがChatGPTとの対話を通して、AIの特性や可能性について理解を深める場面が多く見られました。
時には、AIからのユニークな回答に驚いたり、新たな発見をしたりしながら、楽しみながらAI技術への興味・関心を高めている様子でした。
ChatGPTに向き合い、熱心に課題に取り組む様子
AIの持つ無限の可能性と、その面白さを体験できる「AI&診療情報管理士科」。
AIスキルと医療情報の専門知識を兼ね備えた、新しい時代の人材育成を目指します。
オープンキャンパスでは、今回のようなAIの授業も体験できます。ご興味のある方はぜひご参加ください!
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