9月16日、福岡PARCOで開催され好評のうちに終了した「ゆるゆる図鑑危険生物展」(Gakken協力)。
この展示のアトラクションの一つである「危険度診断テスト」アプリを、麻生情報ビジネス専門学校 福岡校 情報工学科3年生の学生が開発しました。
「危険度診断テスト」は、来場者が6つの簡単な質問に答えるだけで、自身の「危険度」を危険生物に例えて診断できるという体験型アトラクションです。
診断結果は、危険生物なのにゆるっとかわいいイラストと、それに合わせたテキストで表示され、来場者の笑いを誘っていました。
アプリ開発プロジェクトは、今年の5月ごろに展示を担当するTVQ様から依頼を受け、8月の展示に向けてスタート。
特筆すべきは、教員がサポートしたのは企業とのやり取りのみということ。
開発そのものはすべて学生たちが主体となって行い、チームの編成から技術的な課題の解決まで、学生たちは自らの力で進め、アプリが公共の場で実際に使用されるという貴重な経験を積みました。
このように、麻生情報ビジネス専門学校 福岡校では、ただプログラミングスキルを学ぶだけでなく、チーム開発を通じてリーダーシップやコミュニケーション能力も磨くことができます。
実際に、今回のプロジェクトでもメンバー同士がアイデアを出し合い、協力し合いながら依頼された企業ニーズに沿って開発を進め、見事に成功を収め、社会貢献するまでに至りました。
麻生情報ビジネス専門学校 福岡校で学ぶことで、実際の企業と連携したプロジェクト(=実践的な学び)を通じて、技術力はもちろん、社会で求められるコミュニケーション力や協調性を身につけることができます。