「看護を知る実習」を終えた看護科の1年生が、「看護過程の展開を経験して学んだこと、日常生活援助技術で学んだこと、経験して気づいた看護のやりがいや魅力」のテーマに沿って、まとめのグループ発表を行いました。
発表の様子
学んだことは・・・
「学校内の演習と実際の看護の違い」
「相手の立場に立った声掛け、一人一人の状況に合わせた看護援助が必要」
「援助が体だけでなく心のケアにもつながること」
など、他にもたくさんの学びの発表がありました。
やりがいは・・・
「「ありがとう」といわれること」
「患者さんから直接感謝の言葉をかけてもらえること」
「喜びを患者さんと共有することができる。患者さんが回復する姿を一番近くで見守ることができる。」
「患者さんの本音や弱音を自然と聞くことができ、一番近くで寄り添うことができる。」
「看護師は患者さんに最も寄り添える職種」
「患者さんから元気をもらい、頑張ろうという気持ちになっていた」
「感謝されることを当たり前と思わないで、謙虚な気持ちを忘れないようにしたい」
「看護は無限∞」
他にもたくさんのやりがいを感じることができたようです。
初めての経験で、緊張や不安の中、感謝の気持ちを持ちながら、まっすぐな気持ちで実習に取り組むことができました。
先月の宣誓式では、目指す看護師像を力強く宣誓した皆さんです。
なりたい理想の看護師に、一歩近づけたのではないでしょうか。
これからも一歩一歩、ともに進んで行きましょう!