NEW総合学科誕生!
4年制
モノづくりの未来を担う開発設計技術者を育成する
自動車の開発・設計について専門的に学習。設計から製作までの流れを体験し実際に1台の車両づくりに携わることで、未来の日本を支えるエンジニアを育成します。やりぬく力、人間力も高めるカリキュラムです。
世界の自動車メーカーをはじめ、モノづくりの最前線で活用されている3次元CADを実践的に学びます。自動車整備の知識と合わせることで、即戦力として活躍できる力を身につけます。
エンジニアには自動車に関するさまざまな知識が欠かせません。そのため二級自動車整備士の資格を取得し、車の構造に加え、実車を使った整備の知識と技術を養っていきます。
希望者は3・4年次に産業能率大学通信教育との併修で、4年制大学卒業資格の「学士」を取得可能です。また専門的な知識と技術を習得した証である「高度専門士」の称号も得られます。
自動車整備から
設計までを学びます
整備技術Mechanic
設計Design
製作Manufacture
走行テストTest
3次元CADと二級自動車整備士の知識と技術を身につけるプログラムで、自動車業界の次代を担う人材を育成します。
車両のフレーム構造から
サスペンションシステムまで広く学ぶ
自動車の基本構造や性能の分析・解析技術、あるいは操作性や安定性に影響するサスペンション理論などエンジニアに必要な領域を学びます。
二級自動車整備士取得に向け
基礎から次世代車への対応力を身につける
メカニックに欠かすことができない基本的な整備技術に加え、ハイブリッドシステムなど次世代車に対応できる力を養っていきます。
設計者になるための必要な力を身につけ、
現場で活躍するための基礎を養います!
自動車を構成する全ての部品には、設計者の考え抜いた想いが込められています。現場で活躍できる設計者となるために、3年間の学習の集大成として学生フォーミュラマシンの開発に取り組みます。その中で、「自分で考え行動する力」「CATIAスキル」「チームワーク」を身につけます。
モデリング
3次元CADの基本的な操作方法からモデル作成まで、設計に必要なスキルを身につけます。
解析
作成したモデルの強度を解析。
規定の使用条件で壊れない設計になっているか解析します。
自動車整備
本格的な自動車検査ラインを使って、車検や定期点検の流れをリアルに学んでいきます。
3Dモデル作成の技術や知識を認定する資格。
1級は合格率約20%の難関資格。
※1級、準1級、2級
一般的な点検整備や修理作業などを行う専門技術を認定する資格。
金属の溶接や溶断、加熱の業務を行える、整備士に必要不可欠な資格。
自動車保険などを取り扱う資格。最適な保険商品を提案・提供。
機械設計技術者の技術力を認定する資格。全国の平均合格率は30%台で推移。
危険物取扱者免状/アーク溶接特別教育/巻上げ機(ウインチ)運転者/フォークリフト運転技能講習/電気自動車等の整備業務に係る特別教育/中古自動車査定士/ガス溶接技能者/機械設計技術者
自動車工学・機械設計科
坂口 利文先生