穴吹医療大学校(香川県)からお声掛けをいただき、穴吹医療大学校が3年前から開発や研究を行い、看護師を目指す専門学校生を対象としてVRを活用した教材を制作をし、それを用いて看護学生のコミュニケーションカ向上の推進をはかることを目的とした看護遠隔モデル実証授業が、文部科学省委託事業「専修学校における先端技術利活用実証研究」として本日両校間でオンラインで行われました。
香川県にある穴吹医療大学校と福岡県にある本校の学生が「ovice(オヴィス)」というバーチャル空間に入り、麻生看護大学校の学生と穴吹医療大学校の学生がペアになり、患者役、看護実習生役を交互に行いながらいくつかの事例に沿ってロールプレイを行い、コミュニケーションをとります。
お互いの姿は見えない中ですが、相手の声を聞き取ったりしっかりと相手に伝えようとするために、学生達は真剣な表情で取り組んでいました。