麻生専門学校グループ 麻生医療福祉専門学校 福岡校社会福祉士通信課程

社会福祉士について

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今、注目される
‘社会福祉士’という資格

社会福祉士は様々な場所で
活躍しています

社会福祉士は専門的な知識や技術を用いて、高齢や障がい等の理由により生活するうえで困難を抱える人たちの支援にあたる専門家としての国家資格であり、地域共生社会を担う専門職として高く評価されています。ライフスタイルが多様化した現代社会において、福祉の仕事は人々が生活する場面のすべてに関わっています。社会福祉士は様々な分野で活躍することができると同時に、今後ますます必要不可欠な存在になってきています。

社会福祉士さまざまな困難を抱えている人を支援

社会福祉士になるには

社会福祉士の資格を取得するためには、社会福祉国家試験に合格し、厚生労働省に登録する必要があります。
国家試験を受験するためには、法令に基づき下記のいずれかの条件を満たしていなければなりません。

年間スケジュール

※横にスクロールしてください。

*1 社会福祉主事任用資格を社会福祉主事養成機関の課程で取得され、さらに2年以上の実務経験がある方は、社会福祉士短期養成施設への入学が可能な場合があります。

実務経験として認められる職種
財団法人社会福祉振興・試験センターホームページでご確認下さい。
社会福祉士国家試験について
試験の実施日
通常2月上旬の日曜日に実施されています。
試験地
福岡県・熊本県・鹿児島県・沖縄県・愛媛県・香川県・広島県・岡山県・島根県など全国24ヶ所
合格発表
3月中旬
(社会福祉振興・試験センターHPで発表があります)
実施機関
財団法人社会福祉振興・試験センター
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-5-6
試験・登録案内専用番号: 03-3486-7559
(音声案内
試験室電話: 03-3486-7521(9:00~17:00)
ホームページ: https://www.sssc.or.jp/
(『受験の手引き』の請求もできます)

卒業生の声

ホームケア土屋 マネージャー

S.Nさん

社会福祉士一般養成
通信課程22期生

資格取得の目的は様々な社会的課題の解決
重度訪問介護を軸に、高齢者の訪問看護や定期巡回など、さまざまなサービスを横断的に担当しています。当初、現場で支援にあたる際に資格はあまり関係がないと思っていましたが、仕事に向き合ううち、利用する方々の生活の質の向上だけでなく、貧困や虐待、障がい者支援といった社会的課題の解決には社会福祉士の資格が不可欠だと考え、取得を決めました。
働きながら受講を継続できるフォローアップ
通信課程となるとどうしても孤独になりがちですが、ASOではさまざまなフォローアップで、受講生のモチベーションを高めてくれます。先生方との定期的な連絡や相談は、可能な限り時間の融通を利かせてくれたり、学習支援についても日々アップデートしてくださったり、仕事との両立は大変ですが、常に見守っていただけているので安心です。
学びやすいカリキュラムと実習スケジュール
入学前にパンフレットや学科説明会でカリキュラムを見て、「これなら自分でも通えるだろう」と受講を決めました。テキストや参考書を読んでレポートを提出するという学習やスクーリングに加えて、現場実習が必要だったのですが、6日間ずつ分散して実習日を調整できるため、仕事と両立して継続することができています。

株式会社麻生 医療事業開発部

H.Aさん

社会福祉士一般養成
通信課程21期生

福祉的視点を求めて
現在の主な仕事は、医療機関の経営支援です。地域の中で医療機関を存続させるための施策を提案しますが、より良い提案のために、患者様の気持ちを理解することはもちろん、社会資源の中で病院がどのような役割を果たしているかを理解する必要があり、福祉的な視点から資格取得を考えるようになりました。
通信課程だからこそできる、仕事と学習の両立
週5日、会社員として勤務をしていること、資格取得後も今の仕事を継続したいという思いから、スクーリングが土日のみで自分のペースで勉強できる通信課程は私にぴったりだと思いました。学費サポートも充実していて合格率も高く、安心して受講できると感じ、ASOの通信課程に決めました。
心強いサポートが両立を続けられる理由
「レポートや実習」と「仕事」の両立はやはり大変です。しかし、勤務先の皆さんにも応援してもらっているのでレポート提出も遅れることなく、また実習も4分の3まで終えることができています。実習の巡回指導もとても丁寧で、自分自身を見つめるきっかけになりました。他にも合格者の方の話を聞く機会もあり、資格取得へのモチベーションがますます高まっています。

指定特定相談支援事業所
相談支援専門員

S.Tさん

社会福祉士一般養成
通信課程17期生

知識の広さが選択肢の多さに。
これからも学び続けたい
障がい者支援施設のサービス管理責任者として、個別支援計画の作成、利用者の支援等を行う中で、専門知識の必要性を感じ、資格取得を目指すようになりました。通信課程と仕事の両立は大変な面もあり、特にレポート作成は常に不安な気持ちと締切との戦いでした。そんな時に先生からいただいた励ましの言葉や、スクーリング等で知り合った仲間との情報交換や応援メッセージのおかげで、いつだって「一人じゃない」と感じられ心強かったです。現在は社会福祉士と精神保健福祉士の資格を取得でき、これまであやふやだった知識が整理され、思考の選択肢が広がりました。これからも勉強を続け、利用者の方や在宅の障がい者の方が安心してサービスを利用できるように支援したいです。

田川市社会福祉協議会 生活困窮者自立相談支援機関 管理者

T.Mさん

社会福祉士一般養成
通信課程15期生

多様化・複雑化する
社会の変化に合わせて成長を
現在、社会福祉協議会に所属し生活困窮者自立支援機関の管理者として、各事業間の連携やコーディネート、職員育成、福祉教育などに幅広く従事しております。
社会の急速な変化に伴い、現場経験だけの知識や技術だけでは不十分と実感し、「勉強したい」一心で社会福祉士の資格取得を目指しました。ASOに決めた理由は、実績のある学校であること。中でも1番の決め手は、先生やスタッフの方々が親身に寄り添ってくれたことでした。私でもチャレンジできるよう受け止めてくれたことで、受講を決断することができました。
ASOで得た幅広い視野と知識・技術が実務に直結
資格を取得したことで生活困窮者自立相談支援機関の管理者に抜擢されました。複雑な課題や環境を抱えた方々の問題解決のためには様々な施策や知識、技術等を柔軟に活用して各機関や専門職と協働しなくてはなりません。社会福祉士を取得した今、ASOでの課題や演習で習得した知識や技術、仲間やネットワークが実務に直結していると実感しています。
これから社会福祉士を目指す皆様へ
「暗記が大の苦手」と思って資格取得を諦めていた私が「自分でもできる」と考えを変えることができたのは、先生方の手厚いサポートのおかげでした。レポートや課題提出は大変でしたが、ASOのカリキュラムは国家試験の勉強に直結しており、いつの間にか勉強できる体質に変わっていました。今でも仲間や先生方のお世話になりながら、次なる目標に向かって自己研鑽しています。社会福祉士はきちんと勉強すれば取れる資格です。ASOには実績もあり熱心な先生方がいます。あなたの社会福祉士を取得したい思いをASOに託すと未来が楽しくなりますよ。

福岡市教育委員会 スクールソーシャルワーカー

H.Iさん

社会福祉士一般養成
通信課程18期生

自分なりの実践スタイルを
日々確立
スクールソーシャルワーカーとして、公立小中学校で子ども達の日常生活での悩みや課題を解消するための支援を行っています。結婚・出産を機に未経験の福祉業界へのキャリアチェンジでしたが、経験不足の不安をASOで学んだ知識で払拭できていることを実感しています。子育てをしながら通信で学ぶことは平たんな道のりではありませんでしたが、資格を取得し福祉の世界に身を置くようになった今、チャレンジしたことで人生が変わったと感じています。

ゆうりんケアプランセンター 管理者

S.Nさん

社会福祉士一般養成
通信課程11期生

ASOでの学びが、
複合的な課題の支援につながる
資格を取得した今、様々な場面でASOの学びが役に立っています。例えば、高齢で介護が必要な両親と障がいを持つ子の世帯や、経済的な課題を抱え虐待のリスクが高い世帯の支援など、資格取得以前は難しさを感じていたケースでもASOで得た知識や理論を活用して、解決方法を見出せるようになりました。また、ASOのスクーリングを通じて出会った仲間たちとのネットワークが、実際の仕事にも活かされています。今も続く先生や同期の仲間との繋がりは、一生の財産です。ASOはサポートが手厚く、レポート作成のポイントや受験勉強の方法などを教えてもらえ、効率的に学習ができました。これから社会福祉士の取得を考えているみなさんには、ASOの通信課程をオススメしたいです。

社会福祉法人 北九州市
手をつなぐ育成会 飛翔館施設長

S.Mさん

社会福祉士一般養成
通信課程18期生

解決策の根拠や他職種連携を知り、
視野が広がった
現在は、社会福祉法人の理事および障がい者施設である宿泊型自立訓練事業所の所長を兼務し、その運営に携わっています。障がいのある方の可能性を広げ、共生社会を目指すにあたり、社会福祉士として広い知識と視野を持つことが不可欠であると感じ、たどり着いたのが通信課程でした。ASOはスクーリングもあり、合格率の高さも決め手に。ASOの公式LINEからタイムリーに受験情報や先生からの応援メッセージが届いたのも、諦めずに挑戦できた理由だと思います。資格取得後は、現場の課題に取り組む際に経験のみに頼らず、ASOで得た知識と照らし合わせることで根拠のある解決策を意識するようになりました。また、多職種での連携の重要性を学べたこともソーシャルワーカーとして貴重な経験になったと思います。