専門学校 麻生リハビリテーション大学校では、2024年9月20日（金）と21日（土）の2日間にわたり、博多駅に隣接するJR九州ホールで合同就職説明会を開催しました。

全国から100を超える病院・福祉施設、関連企業様にお越しいただき、1校単独で開催する合同就職説明会としては九州最大規模となります。

遠くは関東エリアからもご参加いただき、学生たちに対し各施設の特徴や業務内容について説明が行われました。

 

本校は、理学療法士（PT）、作業療法士（OT）、言語聴覚士（ST）という3つの学科を有する、全国でも数少ない総合リハビリテーション専門学校であることから、幅広い施設様が参加していただきやすい点が特徴です。

今年はオンラインでも参加が可能となり、遠方の施設様や会場の制約により参加が難しかった企業にも参加の機会を提供できました。

 

2日間で184施設が参加、学生との貴重な交流の場に

9月20日（金）には104施設、9月21日（土）には80施設、2日間で合計184施設に出席していただきました。

学生たちは事前に各施設の概要や求人情報を調べたうえで、興味のある施設の説明を聞くことで、就職先選びにおける理解を深めました。

この説明会は、施設の担当者の方と直接お話することができるので、学生にとって職場見学や採用試験へ進む重要な第一歩となっています。

 

 

卒業生の活躍が生む信頼、参加施設が抽選制に

今回の合同就職説明会には、多くの施設様から参加希望をいただきましたが、会場の都合により、参加施設を抽選で決定する形となりました。

その結果、残念ながらご参加いただけなかった施設もございます。

本校が九州最大級の規模で合同就職説明会を単独開催できるのは、卒業生たちが業界で高く評価されていることの証であり、施設様との強い信頼関係が背景にあります。

 

麻生リハビリテーション大学校は今後も、学生が希望する就職を実現するため、施設様との協力関係を一層深めてまいります。

また、施設様にもご満足いただけるよう、国家試験対策や学生指導の強化にも努めていきます。