ASOポップカルチャー専門学校 CG分野の学生が、CG・映像業界専門メディア「CGWORLD」が主催する学生向け作品コンペティション「WHO'S NEXT?」キャラクター部門において、第1位を受賞しました。
| ■受賞作品『穿天機槍ヴォルガ』/金子 笑大さん(ASOポップカルチャー専門学校) |

| ■受賞者コメント(金子 笑大さん/山口/野田学園高校出身) |
結果発表で第1位として名前を呼ばれたときは、とても驚くと同時に、これまで「WHO'S NEXT?」へ継続して応募してきた努力が実を結び、本当に嬉しく思いました。
作品では、さまざまな動物の筋肉構造を参考に、架空の生物でありながら実在しそうな説得力のある造形を目指しました。特に、生体と機械が自然に融合している表現には苦労し、何度も形状や接続部分を見直しながら完成度を高めました。
今回の受賞は、春休みも毎日学校で制作に取り組み、先生方から継続的にフィードバックをいただきながら作品を磨くことができたことが大きな要因だと感じています。
今後はさらにリアルな表現を追求し、ゲームや映画のビジュアル制作に携わるクリエイターを目指すとともに、自分の作品を見た誰かが「CGをやってみたい」と思えるような、人の心を動かす作品を生み出していきたいです。今回の受賞を励みに、支えてくださった先生方や友人への感謝を忘れず、これからも一つひとつの作品と真摯に向き合い、より多くの人の心を動かせるクリエイターを目指して努力を続けます。
| ■「WHO'S NEXT?」とは |
「WHO'S NEXT?」は、CG・映像業界専門メディアCGWORLDが主催する学生向け作品コンペティションです。CG・ゲーム・映像業界を目指す学生が制作した作品を対象に、第一線で活躍するクリエイターや企業関係者が審査を行い、技術力だけでなく、作品の完成度や発想力、表現力などを総合的に評価します。
学生にとっては、自身の作品を業界へ発信し、実力を証明する機会となるコンペティションとして、多くのクリエイター志望者が挑戦しています。

ゲーム・アニメ・マンガ・イラストなどのクリエイティブ業界では、専門ソフトを扱う技術だけでなく、人物や動物の骨格・筋肉の構造、質感を正しく理解し、立体や平面で表現する「観察力」と「画力」が欠かせません。
その基礎を身に付けるため、ASOポップカルチャー専門学校では、CG分野4年制・アニメ分野3年制・マンガ分野3年制・イラスト分野3年制の4学科で、1年次に共通して「画力アップカリキュラム」を学びます。
美大出身の常勤講師による指導のもと、デッサンや平面構成、表現演習、デジタル演習、美術基礎などを通して、年間約55作品を制作。作品制作を重ねながら試行錯誤を繰り返すことで、クリエイターに必要な観察力・造形力・表現力を養います。また、1年次は4学科共通のカリキュラムであるため、幅広い表現を学んだ上で自身の適性や将来の目標を見極め、2年次進級時に改めて学びたい分野を選択できることも、本校ならではの特長です。
今回受賞した『穿天機槍ヴォルガ』では、さまざまな動物の筋肉構造を研究し、架空の生物でありながら実在しそうな説得力のある造形を追求しました。こうしたリアリティのある表現は、CGソフトの操作技術だけでなく、対象を深く観察し、その構造を理解する力があってこそ生まれるものです。画力アップカリキュラムで培った観察力や造形力は、作品の細部までこだわり抜く姿勢につながり、今回高く評価された作品にも生かされています。

金子さんのデッサン作品の変遷(1年次~3年次)。観察力や立体把握力を養う基礎学習が、今回受賞した作品のリアルな造形表現につながっています。
ASOポップカルチャー専門学校では、基礎と専門技術を段階的に身に付ける教育を通して、学生一人ひとりの可能性を広げ、ゲーム・アニメ・マンガ・イラストなど、クリエイティブ業界で活躍できる人材の育成を目指してまいります。

